理想のパートナー探しができるマッチングアプリの世界において日本最大級の規模を誇ると言われる「ペイターズ」。
そんなペイターズは年齢に関係なくアプリのインストールと登録そのものは可能ですが、メッセージのやり取りなど現実的な使用をするためには、年齢確認が必須です。
では、実際に年齢確認をするにはどのような手順が必要なのでしょうか。
年齢確認の方法や、本人確認との違いなどについて解説します。
ペイターズ(paters)の年齢確認と本人確認のやり方
ペイターズでは、アプリから年齢確認と本人確認をすることが可能です。
この二つに細かな違いについては後ほど解説しますが、まずは具体的にどのような手順で年齢確認・本人確認をするのか、ステップ形式で紹介していきましょう。
年齢確認も本人確認も、基本的な手順は同じです。
アプリ上でマイページを開き、確認する内容を選択して、必要書類をアップロードのみです。
STEP①マイページを開く
まずペイターズのアプリを立ち上げ、ログインしてマイページを開きます。
ログイン方法は登録した電話番号かメールアドレスを入力し、次にパスワードを入力するだけです。
初回以降は自動ログインが可能です。
またアプリを使わなくても、WEBサイトからログインしてマイページを開くことも可能です。
STEP②「年齢確認をする」をタップする
マイページに表示されている項目の中から「年齢確認をする」をタップします。
また本人確認をする場合には「本人確認」のほうを選択します。
どちらの場合でも注意事項が表示されるので、よく読み込んで問題がなければ同意して、次へ進みます。
注意事項は長くて細かく読みづらいこともありますが、必ず全部に目を通すようにしましょう。
STEP③本人確認書類の画像をアップロードする
本人確認のために使用する書類を選択し、撮影した画像をアップロードします。
年齢確認として使用できる書類は健康保険証や住民票など。
本人確認として使用できるのは運転免許証やパスポート、在留カードなどです。
が層をアップロードしたら、「書類を提出する」で手続きは完了です。
提出する画像の写り具合によって時間がかかることもあるので注意しましょう。
通常であれば送信後、1時間ほどで承認されます。
ペイターズ(paters)で年齢確認できない・終わらない原因
ペイターズで年齢確認の申請を行ったものの、否認されたり結果が中々通知されず、やきもきしているという方がいらっしゃるかもしれません。
ここでは、ペイターズの年齢確認が否認される理由や、審査に時間がかかるケースについて、事例ごとに分けて詳しく解説します。
登録情報が間違っている
大前提として、登録情報に誤りがある場合は年齢確認を完了することができず、審査が否認されてしまいます。
年齢確認が完了できないままであると、ペイターズの機能をほとんど利用することができません。
したがって登録情報に誤りがある場合は、ペイターズ内のお問い合わせフォームから、訂正した生年月日情報を申告しておくようにしましょう。
また、年齢確認審査前の段階であれば、問い合わせをせずに、1度に限り生年月日を修正することが可能です。
提出書類がぼやけている
本人確認書類として提出した身分証明書の写真がぼやけていたという場合も、年齢確認が否認されてしまう要因となります。
これは、提出書類がぼやけていた場合、運営側としても不正でない身分証明書なのかどうかの判断に疑問が生じるためです。
こういったケースで否認されることを防ぐために、『しっかりとピントを合わす』『ぶれずに撮影する』『証明書全体が見切れていないか』といった点に気を付けながら、はっきりとした画像を提出するようにしましょう。
土日祝日や夜間早朝に提出した
ペイターズは本人確認を厳格に行っているため、提出書類は運営が目視で確認をしています。
そのため、審査スタッフが少ないと思われる曜日や時間帯では、年齢確認手続きに時間がかかってしまうという点に注意が必要です。
特に、土日祝日等の休業日や、早朝深夜に年齢確認申請を行った場合は、スタッフが多くいる平日の営業時間帯と比較して審査に時間がかかってしまいます。
待ち時間がどうしても気になるという方は、平日の日中に申請を行うと良いでしょう。
運営が込み合っている
本人確認や年齢確認の申請者が多くいるタイミングの場合、通常よりも審査に時間がかかってしまうケースがあります。
上の項目でも解説した通り、ペイターズではスタッフの目視によって年齢確認が行われているため、申請者が集中するタイミングに当たってしまうと、審査に時間がかかってしまう点にも注意が必要です。
ただし、込み合っているタイミングでも、通常であれば24時間以内に審査が完了するため、申請から1日待っても結果が通知されない場合は、運営に問い合わせるようにしましょう。
ペイターズ(paters)で年齢確認と本人確認をする理由
ペイターズでは、会員登録時に身分証明書の掲示による本人確認と年齢確認が必須となっています。
では、なぜペイターズではこのような厳格な年齢確認・本人確認が行われているでしょうか。
そこには、利用者の安全を守るための重要な理由があるのです。
18歳未満の利用防止のため
まず最大の理由としては、18歳未満の未成年の利用を防止するためという理由が挙げられます。
マッチングアプリ等の異性間の出会いを目的としたサービスを18歳未満の未成年が利用することは禁止されているため、事前に年齢確認を行うことが義務付けられています。
特に、未成年と関係を持った場合は児童買春等の罪で犯罪行為にもなりますので、こういったトラブルを未然に防ぐ意味でも18歳未満ではないかの年齢確認が厳重に行われているのです。
セキュリティを高めるため
利用者の安全を守るというセキュリティ目的でも、ペイターズの年齢確認と本人確認は厳重に行われています。
例えば、悪質な詐欺や勧誘を企てている業者が、出会いを求めているユーザーに付け込む目的で、本人確認の甘いマッチングアプリに潜り込むケースが多く見られているので注意が必要です。
そういった詐欺・勧誘行為が目的のユーザーを事前に排除し、会員が安心してサービスを利用できる環境づくりのためにも、ペイターズでは年齢確認・本人確認が徹底して行われています。
なりすまし防止のため
成りすまし行為とは、赤の他人の写真を利用してマッチングアプリに登録し、嫌がらせを行おうとする悪質なユーザーの行為です。
このような行為によって、成りすまされた側は個人情報が勝手に晒され、身に覚えのない場所での嫌がらせが原因でプライバシーに大きな損害を受けることとなっていまします。
そのような嫌がらせ行為を未然に防ぐためにも、身分証明書の掲示によって本人確認と年齢確認を徹底して行うことが非常に重要なのです。
ペイターズ(paters)の年齢確認と本人確認の違い
ペイターズでは、法律上の問題からメッセージのやり取りには年齢確認をすることが必須です。
一方の本人確認は必須ではありません。
結果としてどちらも身分証明書が必要になるので違いが分かりにくいですが、単純に言えば年齢確認は本人かどうかよりも、年齢が正しいかが重視されます。
必要となる書類にも微妙な違いがあり、年齢確認に必要なのものは保険証など、写真が付いていないものでも構いません。
一方の本人確認では運転免許証など、写真付きのものが必須となっています。
年齢確認は法律上必要なものですが、本人確認ではプロフィールに「本人確認済み」のバッジが表示されるようになります。
本人の信頼性を高める証明として機能します。
ペイターズ(paters)の年齢確認に関するよくある質問
- ペイターズの年齢確認後に使える機能は?
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ペイターズでは、会員登録後に年齢確認が完了すれば、各種機能を利用することができるようになります。
まず、マッチングアプリでコミュニケーションを取るための必須機能である『メッセージ機能』は、年齢確認完了後に利用可能なのがペイターズの特徴です。
逆に言えば、年齢確認を完了しない限り、メッセージ機能で相手とコンタクトを取ることができません。
また、通話機能・ビデオ通話機能・ライブ配信機能等の便利機能も、全て年齢確認後に利用できるようになっています。
- ペイターズで年齢詐称・他人の書類を利用したらどうなる?
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ペイターズでは、成りすましや他人の身分証明書を利用する行為を利用規約で固く禁じています。
そのため、審査の段階でそういった不正行為による申請はすべて否認されると言って良いでしょう。
特に年齢確認に関しては、事前に登録した情報と提出した身分証明書の整合性を厳格にチェックされることとなります。
したがって、年齢詐称は不可能であることを認識しておきましょう。
そもそも根本的な問題として、他人の身分証明書を利用し、サービスに登録する行為自体が詐欺罪に当たる可能性もあるため、非常にリスクの大きい行為となっています。
- ペイターズの年齢確認・本人確認にかかる時間は?
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ペイターズの年齢確認・本人確認は、運営スタッフの目視による厳重なチェックによって行われます。
そのため、本人確認が簡易なサービスでよく見られる、数分程度で審査完了という事はない点に注意しておきましょう。
基本的には、1時間以内に本人確認は完了するとされていますが、時間がかかるタイミングにでは24時間程度の時間が必要な時もあります。
したがって、ペイターズから本人確認完了の連絡が来ないという場合は、申請後1日程度待ってから問い合わせをすると良いでしょう。
- 本人確認書類を持っていない場合は?
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ここまでに解説した通りペイターズでは、利用に際し本人確認が必須となっています。
そのため、本人確認に利用できる公的な身分証明書を持ち合わせていない場合は、サービスを利用することができないという点に注意が必要です。
本人確認書類には、運転免許証や健康保険証、パスポートにマイナンバーカードが利用可能となっています。
もし、手元にこれらの身分証明書がないという時は、マイナンバーカードを作成するなど本人確認書類を作るところから始めるようにしましょう。
まとめ
ペイターズでは年齢確認と本人確認のどちらもすることができます。
年齢確認はペイターズのメッセージ機能などを利用するには必須で、保険証など写真が付いていない書類でも可能です。
本人確認は必須のものではありませんが、プロフィールにバッジがつくなど、業者やなりすましで無いことの証明になります。
本人確認には、運転免許証など写真付きの証明書が必要です。
信頼性が高まればマッチング率も高くなるので、より効率的なマッチングを期待するならば、年齢確認だけでなく本人確認も利用してみてはいかがでしょうか。
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